PHO.310|白鷺
白鷺にベトナム本場の料理が食べられるお店があります。ベトナムレストランで海外旅行気分を味わいましょう!
▼ 黄色くカラフルな外観、そこはベトナム。
白鷺駅から徒歩数分、大阪公立大学の白鷺門の斜め向かいに特徴的な外壁のお店があります。
こちらが本記事でご紹介するベトナム料理店「PHO.310」です。
はっと目が覚めるような、カラフルな外観で非常にわかりやすくてよいですね。
外壁の上部にもたくさんランタンの絵がありますが、店前にも4つ特徴的な形の提灯型のランタンがぶら下がっていました。
この形のランタンがベトナムって感じを醸し出していますね!
ベトナムといえば、ホイアンのランタン祭りが有名ですね。いつか行ってみたいものです。
店内にもたくさん飾られているランタンが素敵です。いい雰囲気。
▼ 本場のフォーでベトナムランチ
ランチタイムに訪れると、お得なランチセットがあります。
フォーに生春巻きがセットになっているのが基本で、お手軽にベトナム料理を堪能できます。
最新のメニューは公式のInstagramを確認いただければと思います。
ワンプレートランチもあるそうです!
私が注文したのは、このお店でおそらく一番ベーシックであろう「鶏胸肉のフォー」
全体的に白い一品なっております。刻みねぎがいい仕事をしております。
ところで皆様、「フォー」とは何かご存じでしょうか?
形状は日本のきしめんに似るが、原料は米粉と水である。水に漬けた米を挽いてペースト状にしたものを熱した金属板などの上に薄く流し、多少固まったものを裁断して麺にする。
Wikipedia
だそうです。ま、米粉で作られた平たい麺ってことですね!
ベトナムには「フォー」のチェーン店もあるそうですが、あまり家で作る家庭料理というものではないらしく、「フォーを食べる」が「不倫をする」ことの隠喩になっているとかなんとか。
そして、生春巻き!
これもベトナム料理の代表格のようなイメージです。(現地ではそこまでメジャー料理ではないらしい)
さっぱりとした味わいで、野菜を食べているという健康的な気分になれました。
それにしても、中華料理の春巻きとはずいぶん様子が異なりますね。
ここで一つ雑学ですが、英語で中華料理の揚げ春巻きが「spring roll」と呼ばれているのに対して、生春巻きは「summer roll」というそうです。
これはイギリスに、まず揚げ春巻き(spring)が入ってきて、追って生春巻き(summer)が知られたからとのことです。面白い命名ですね!
他にも、最近話題の「バインミー」やベトナムスムージー「シントー」なども販売しております。また次回いただきたいと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ぜひ、訪れてみてください。
▼ アクセス&詳細情報
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